2007年の生活困難者支援団体、シングルマザー、者団体、ホームレス支援団体、新生労組、研究者、ジャーナリスト、弁護士など30以上の様々な分野の団体が集まって、反貧困運動ネットワークを結成した。
これらは貧困の問題は、個々の怠惰の問題ではなく、社会の構造的な問題であることを知らせ、多くのメディアの注目を集めた。
赤石さんは、日本社会では、2006年からワーキングプア(WorkingPoor)という言葉が注目を受けたと述べた。住むところがなくて6時間に1千円を与え、PC部屋のソファではネットカフェ難民と、コーヒーを買って夜を明かすマクドナルド難民が増えており、これらは日用派遣で働く場合が多いという。